No.01 建物について
2025年3月25日に着手した「小島別邸」のリノベーション工事。
敷地内の残置物の整理や建物の養生や一部解体工事などの
段取りを終えて本格的な改装工事が進んでいます。
工事場所は、広島県三次市糸井町です。
工事中の建物は、1180坪の広大な敷地に建つ、
いわゆる「庄屋さんの家」です。
庄屋とは、武士よりも経済的に裕福で広い屋敷に住み、
広大な農地を保有し村を代表する知識人を指します。
現代に例えると町長のような役割をしていたことになります。
空から撮影された写真を見ると、そんな「庄屋さんの家」
の敷地と建物の大きさがよく分かります。
令和7年の今、106年前の大正8年に建てられた135坪の
平屋が、来春に「一棟貸しの宿」として生まれ変わります。
企業様でのご利用や、地域の活性化に貢献できる場に
なる様、リノベーション工事が進行中です。
古民家の宿「小島別邸」のリノベーション工事については
現場日誌で進捗状況をお知らせしてまいります。
ぜひ続けてご覧ください。