
No.13 工事完成
10月末日で母屋工事が完成しました。
今後は来年春の民泊営業開始に向けてオーナー様と
運営業者が準備をしていく予定です。
築106年の古民家が小島別邸として生まれ変わりました。
建物外観

No.12 外部塗装工事
外部の木部と漆喰壁の仕上げを中心に作業を
進めました。
まず木部は、経年劣化が見られたため研磨で
表面を整えた後、防腐塗料を丁寧に塗布し、
木目を生かしつつ耐久性を向上させています。
漆喰壁はひび割れや剥がれを補修し、全面を
塗り替えることで、くすんでいた白壁が明るく
清潔感のある表情へと生まれ変わりました。
古民家らしい柔らかな質感を守り、同時に
美観と保護性能を高める仕上げとなっています。
●画像クリックで動画が再生されます。
古民家の宿「小島別邸」のリノベーション工事については
現場日誌で進捗状況をお知らせしてまいります。
ぜひ続けてご覧ください。

No.11 建具・造作家具工事
木製建具工事は、室内扉や窓枠、収納扉などの
取り付けを行い、開閉の滑らかさや安全性、
見た目の美しさを整える重要な工程です。
建具は日常的に使用するため、精密な調整と
丁寧な施工が求められ、仕上がりによって
空間全体の印象が大きく変わります。
今回の小島別邸では部分的に既存の枠材を
リユースして活用しています。
また、内装の雰囲気に合わせたデザインに
するため、すべての建具はオーダー製作と
しています。
一方、造作家具工事は、現場の寸法や用途に
合わせて棚、カウンター、収納家具などを
オーダー製作・設置する工程です。
既製品では得られないフィット感や機能性を
実現でき、空間の使いやすさとデザイン性を
高める役割があります。
この二つの工程が丁寧に行われることで、
住まいの完成度が向上し快適で統一感のある
空間が生まれます。
古民家の宿「小島別邸」のリノベーション工事については
現場日誌で進捗状況をお知らせしてまいります。
ぜひ続けてご覧ください。

No.10 サウナ工事
小島別邸には室内・屋外浴槽とサウナを設けます。
サウナはフィンランド発の
「ハルビアサウナ(Harvia Sauna)」を採用しました。
高品質な素材と洗練されたデザインで本格的な
サウナ体験を提供する人気メーカーです。
家庭用から業務用まで幅広く展開し、初心者でも
扱いやすい操作性と耐久性が魅力です。
日本のサウナが主にドライで高温設定が多いのに
対して、ハルビアサウナはロウリュによる
『湿度を伴うやわらかな熱』が特徴です。
フィンランド式ならではの心地よい蒸気が体を
包み、より深いリラックス効果を得られます。
また、木材の温かみを生かした北欧デザインは
インテリア性も高く、自宅にいながら本場
フィンランドのサウナ文化を楽しめる点も魅力。
サウナ初心者からこだわり派まで幅広く人気の
あるブランドです。
古民家の宿「小島別邸」のリノベーション工事については
現場日誌で進捗状況をお知らせしてまいります。
ぜひ続けてご覧ください。

No.09 浴室工事
小島別邸の浴室は、室内浴槽・サウナ・屋外浴槽を設けます。
一棟貸しの宿として計画しているので、宿泊される方が普段の
生活では味わうことのない贅沢な空間を体感できるように、
内装材や仕様にはこだわりました。
使い勝手もシンプルで初めて使う方にも分かりやすく、
できる限りお手入れもしやすいように配慮しています。
古民家の宿「小島別邸」のリノベーション工事については
現場日誌で進捗状況をお知らせしてまいります。
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No.08 内装工事
造作工事で石膏ボードの張り込みが完了すると、
いよいよ内装の仕上げになります。
電気配線や照明器具などの詳細な位置を確認して
クロス貼りをしていきます。
クロスはオーナー様のご意向に合わせて上品で統一された色調を選び、
要所にアクセント壁を配置して内装の強弱を演出しました。
また、色調だけではなく質感を変えることで、部屋ごとに異なる
雰囲気を楽しんでいただけるようにコーディネートしています。
古民家の宿「小島別邸」のリノベーション工事については
現場日誌で進捗状況をお知らせしてまいります。
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No.07 屋根工事
屋根瓦は葺き替えをします。
飾り瓦を下してみるとその大きさに驚きました。
広島県の山間部ではどの家も、上の写真と同じような赤褐色の瓦が使われています。
この瓦は「石州瓦(せきしゅうがわら)」という日本三大瓦の一つです。
石州瓦は島根県の石見地方で生産されていて、江戸時代に
この石見地方が実際に呼ばれていた「石州」という地域名から
石州瓦という名前がつきました。
出雲地方で採れる耐火温度の高い「来待石(きまちいし)」で作る
赤褐色の釉薬を表面に塗り焼き上げるのが特徴です。
島根県は特に山間部で大量の雪が降るため、寒さにも雪にも
強い瓦ができたと言われています。
小島別邸では近隣家屋との違いを演出するため、黒色の石州瓦を
採用することにしました。屋根が黒色に変わっただけで、さらに
重厚感のある外観になりました。
古民家の宿「小島別邸」のリノベーション工事については
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No.06 造作工事
担当してくれる親子大工さんが手際よく造作工事を進めていきます。
元の建物の構造はしっかりしていても水平・垂直の歪みは
大きいため造作枠を取付する前に下地材で調節する必要があります。
古い家屋のリノベーション工事では、このような目には見えない
施工箇所がどうしても発生します。
■ 造作工事の様子 (画像クリックで動画を再生できます)
古民家の宿「小島別邸」のリノベーション工事については
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No.05 木工事(躯体補強~断熱施工)
小島別邸は日本建築に代表される『石場建て』で建築されています。
石場建てとは、日本の伝統的な木造建築に用いられてきた工法で、
柱の下に直接石を据えて建物を支える構造です。
基礎と柱を固定しないため地震の揺れを受け流し、建物全体で
バランスを取る柔構造となっています。また、床下に空間が
生まれることで通気性が良くなり、湿気による劣化を防ぎ、
防腐性・防蟻性も優れています。
左の写真は礎石部分の柱です。この柱は100年以上も前に
建てられたもので、空気に触れていたため劣化はしていません。
右の写真は増築した部分の柱です。壁で囲う大壁仕上げのため
かなり劣化していたので撤去して新しい柱にやり替えました。
建物の骨組みが見える工程になると構造的に重要な柱や梁を
確認して、間取りが計画通りに収まるかをチェックします。
リノベーションでは間取りの変更を伴う計画を余儀なくされますが、
建物の骨組みは極力変更しないように計画します。間取り変更で
余計な構造柱などがある場合は、無理に撤去せずに改めて間取りの
変更を行うことです。
小島別邸では耐震性能を向上させるために一部の壁に面材になる
合板を張って耐震補強を行いました。
古民家は昔ながらの自然素材でつくられた家です。土壁や木の柱、
障子など、風通しが良く四季を心地よく体感できますが、断熱性能
を高めることが必要です。床、外壁側の内壁や天井にもできるだけ
断熱材を入れて対策を施します。
■断熱材を施工した床下・壁・天井
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No.04 着工(解体工事)
3月25日、いよいよ工事が着工しました。
まずは解体工事からスタート。木造住宅の構造は柱と梁組み
で構成されていますので、熟練した大工さんと木組みを
確認しながら、建物を解体する場所を打合せします。
既存住宅を解体する場合、作業の順番を間違えると屋根が
落下する危険がありますので細心の注意が必要です。
建具や間仕切り壁を撤去すると広々とした田の字型の空間が
広がりを見せます。改めて小島別邸のスケール感に驚かされます。
■ 間仕切り撤去後の様子 (画像クリックで動画を再生できます)
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